パッチとゴム糊の話 |
リークしているパッチを剥がして、汚れをある程度除去。
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2018年 01月 19日
先日、自転車で段差にはまってリム打ちパンクしたチューブをパッチをあてて使っていたのですが、再びパッチ箇所からリーク。
チェックするとパッチをあてた箇所の際に改めて違う穴が・・・。 空気によって押された部分が堪えられずリークしてしまった様子。 無傷の中古や新品チューブは予備があるのですがケチって改めて修理することに。 ただ手持ちのゴム糊が小型のチューブタイプしかなく、せっかくなので缶の容量の大きい物を買っておくことにしました。 リークしているパッチを剥がして、汚れをある程度除去。 で、中古のチューブを形を整えて貼り付けるのですが、あまり出番の無いチューブタイプを先に使用。 以前、というか数年も前から持っているゴム糊、たぶん最後に使ったのは知人に譲ったスーパーカブのパンク修理なので・・・・。4年以上前ですか? もともとこの手のゴム糊補修が苦手で、張りなおしが多かったので今回もどうかな?と思ったのですが、接着が甘いのかペロッと剥がせる状態。 ふと思ったのが、大昔に買ったパンク補修キットにもアルミのチューブ容器に収まったゴム糊がセットだったのですが、未開封だったのに初めて開けたときには中身が無い・・・状態に。溶剤が揮発したのかな? そんなことがあったので、普通に塗れているこいつも実は長い年月で本来の特性じゃないのでは、ということで・・・。 改めて購入した新品缶でチャレンジ。こっちの方が粘度が低くてサラサラした印象。 乾くまでの時間も短いですね。程よく乾いたところで中古チューブを貼り付け圧接。 ホイールに取り付けて様子見、実際100km以上乗りましたが問題なく使えていますね。 やはり時間の経ったチューブ容器は影響が出るのか? スローパンクも警戒しましたが、8.5気圧にして乗った後、1日ほど経過して8気圧以上なので、普通のブチルゴムチューブなら問題無さそうです。 まあ小さい缶ですが、使用頻度を考えると安いしストックしておいて損はないですね! パッチ補修の精度が上がればオフロードバイクの方にも使えますし、練習では低圧で使用することもないので大丈夫でしょう。 実はパンク修理に自信が無くてことアルごとに新品チューブにしていたなんて・・・^^; これで少しは買いに行く手間とかお財布に優しくできそうです。 んで、去年から始めた自転車生活のお供に携帯できる修理キットはないかと調べて使うようになった、パークツールのスーパーパッチ、似たような品が他社からも出てますね。 レビューを見るとスペックは同じような感じです。 以前はロードのような細いタイヤは段差にシビアですぐにパンクする印象があったのですが、段差にヒットさせた以外パンク経験は無く、空気圧さえ最低限抑えていれば問題無さそうですね。 そしてたまたま気圧低めで乗ってたときに痛恨のヒット、前後同時にパンクさせた時はあわや・・・と思いましたが、便利アイテムのパッチをここぞと試したくて少しテンションが上がりましたね。 作業は簡単、パッチのケースに付属のヤスリで補修する箇所を慣らして、表面の異物を除去するのと同時に接着が馴染みやすい状態にします。 後は、パッチのフィルムを剥がして、貼るだけ。これも本当に手で強く張るだけで良いです。 気泡とかシワには注意して作業するだけ。 後はホイールに戻して空気圧を上げてチェック。 あなたが神か!?と思うくらいに簡単でした。 以前オフロードバイクで走ってるときにチューブをレバーで噛んだ部分が後々やられて修理した時には作業のめんどくささと、ゴム糊との格闘で気が遠くなりましたからね・・・。 ただこのパッチ、作業は簡単なのですが、場合によっては再びリークすることも。 説明書にあるとおりにタイヤとチューブに挟まれることでパッチが穴を塞ぐ能力を強めることが出来るので、ここの馴染みが悪いと抑え切れない空気が徐々にパッチの外側に広がり、最終的にはパッチを持ち上げてスローパンクすることがあります。 補修したチューブを一度チェックして、チューブ面にピッタリ張り付いていると良いのですが、白く気泡が溜まって浮き上がっている場合は注意です。 穴の部分からパッチのふちに向かって逃げていく空気が無ければ良いので、改めて強く押さえホイールに戻すだけで長期間機能するか、その日だけでも持つかと思います。 そういう意味では手間をかけてゴム同士を接着する従来のゴム糊の方がしっかり修理できますが、やはり出先で使うと言う前提でこの作業性の良さ、携帯性、性能っていうのは驚かされますよね。 いや、パンク修理なんてほんと、チューブ出して洗面器につけて気泡から穴探して・・・っていう時代から頭が進歩してないので、感動したと言う話です^^
by zuwaigani333
| 2018-01-19 17:07
| 雑記
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